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2019年6月10日 月曜日

大工さんについて

今回は「大工さん」について
お話をしようと思います。              

木造住宅の建築現場で多くの工事に携わる大工さん。

棟上げを行う上棟日には、
重い柱や梁の組み上げを行い、
高所作業も難なくこなす姿に、
街行く人も思わず目を留めてしまいます。

大工の語源は「大匠(おおたくみ)」、
大工という名称が一般的になったのは
江戸後期の事だそうで、
それ以前は「右官(うかん)」と呼ばれていました。

「大いなる匠」の名称からも分かる通り、
昔から尊敬され、憧れの職業でもあります。

2019年現在でも
「将来なりたい職業/小学生」の部門では
5位にランクインしています。

そんな人気の職業の大工さんですが、
実はここ数年で大工人口が大きく減少しています。

その理由は後述しますが、
皆さんは「大工になりたい!」って思ったら
どうやって大工になろうとするでしょうか?

多くの方は「大工になりたい!→
親方に弟子入りして修行を積む→独立して親方になる」
というイメージだと思います。

そして実際はどうかというと・・・・・・・多くはその通りです。

でも、そのやり方では「大工さんになりたい!」って
思っても、最低5年以上の修行期間があり、
独り立ちして一人親方になっても
社会保険等は自分で加入する必要があります。

また、働いた分しかお金になりませんから
社員に比べて給料は安定しません。

安定思考が高まっている現代の若者で、
大工になろうとする人が減りつつあることに加えて、
現役の大工さんの高齢化も
大工数減少の大きな要因となっています。

そういった背景を踏まえ、
当社では工務店さんや業界関係会社と一緒に
「大工人口の増加と育成」を目的として
「(一社)東京大工塾」を立ち上げました。



(一社)東京大工塾では大工になりたい
若者を増やす為に下記のようなことを行っています。
●大工の社員化(会員工務店で社員採用し安定した
  給料をもらいながら修行できる)
●学校の生徒さんに案内(大工は社員として
  なれることや、 やりがい・仕事内容の説明)
●訓練校通学制度(入社後2年間は就業日に
  週1日大工技能の訓練校に通える)
●新人大工育成のための動画マニュアル作成

東京大工塾は3年目を迎えましたが、
今では15人の入塾生が現場で修行しながら
活躍しています!





↑写真は大工さんを社員採用した
 会社の社長さんと入塾生

大工不足に悩んでいる工務店さんや、
これから大工になりたい方は東京大工塾の
ホームページにアクセスして、
メールか電話で担当まで問い合わせてみてください!

東京大工塾HP:https://www.tokyo-daiku-jyuku.com/


投稿者 株式会社タカキ

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