地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業は、平成24年度から3年間実施された地域型住宅グリーン化事業を
引き継ぎ、平成27年度に第1回が開始されています。
当事業は、地域の特徴を活かした家づくりを目指す特定の構成員(工務店)が建設する
特定の木造住宅に、国土交通省・住宅局・木造住宅振興室が補助金を支給する制度です。
タイプ | 建築物名称 | 通常 | 三世代 |
長寿命型 | 長期優良住宅 | 100万円 | 130万円 |
高度省エネ型 | 認定低炭素住宅 | 100万円 | 130万円 |
ゼロ・エネルギー住宅 | 165万円 | 195万円 | |
優良建築物型 | 認定低炭素建築物 | 1万円/㎡ |
■三世代同居対応住宅
キッチン、浴室、トイレ、玄関のうち何れか2部位以上を複数個所設置する住宅のこと。
通常の住宅より30万円増額となります。
■地域材加算
主要構造材(柱、梁、桁、土台)の過半に特定の地域材を使用する場合、20万円/戸を限度に
補助金を加算する制度。 一戸当たり20万円が上限ですが、配分自体が別枠で支給されるので、
配分を受けることが出来ない場合もございます。
タカキが主催している地域型住宅グリーン化事業団体
「水と緑の循環型住宅」を考える会
平成24年度設立 平成27年度加盟施工店 36社
ブランド化住宅の名称「武蔵野の家」

構造材の過半に国産材を使用し床、野地合板は100%国産材で製造した合板を使用し森林と、
水資源の循環を促進しますそのため、各住宅には「雨水浸透枡」の設置を義務付けております。
また、住宅は施工工務店から車で30分程度で伺える立地を前提としていますから、住まい手と
作り手の日常的な「ふれあい」はもとより、地震などの非常時には直ぐに対応できる体制を
整えております。詳しくは適応申請書を参照願います。(適応申請書)
「武州」いい家研究会
平成24年度設立 平成27年度加盟施工店 31社
ブランド化住宅の名称「風構明備~サムハウス~」

寒暖の差が激しいエリアで、自然エネルギーの有効活用を考慮しながら、断熱・遮熱性能を
強化した耐震性の高い家づくりを目指します省エネの視点からサッシにはLow-eガラスを使用し、
長寿命型住宅の場合は耐震性を重視した家づくりを行います自然エネルギーの
有効活用を計る為に「通風シミュレーション」により窓プランニングを決定します。
詳しくは適応申請書を参照願います。(適応申請書)
住宅研究会「彩」
平成27年度設立 平成27年度加盟施工店 20社
彩の家~いろどり~

寒暖の差が激しいエリアで自然エネルギーの有効活用を考慮しながら、断熱・遮熱性能を
強化した耐震性の高い家づくりを目指します。夏の高温対策を意識し、エアコン等での
消費エネルギーを最小に抑えられるようにLow-eガラスを義務付け、長寿命型住宅の
場合は耐震性を重視した家づくりを行います。「通風シミュレーション」を施主様に提案し
パッシブなエネルギーを取り入れたサッシの選定を行います。
詳しくは適応申請書を参照願います。(適応申請書)
■補助金の受給を受けるためには
地域型住宅グリーン化事業(平成28年度予算110億円)より補助金の受給を受ける為には
各グループに加盟している工務店様が、各グループのルールに則って施工を行う事。
他にも、お施主様からの合意書、誓約書等の提出が求められております。
詳しくは㈱タカキ 地域型住宅グリーン化事務局までお問い合わせください
【電話】042-566-2344 (担当:沖野、長岡)
【メール】okino@takakigroup.net nagaoka@takakigroup.net
>>地域型住宅グリーン化事業