小学生を対象とした木工作コンテスト「夏休み木工チャレンジ東大和2024」が、
4月にオープンした新施設「東大和リビングテラス」にて開催されました。
弊社の代表・髙木聡がイベントの発案者の一人であり、株式会社タカキの地元である東大和市においては今回で3度目の開催となりました。
東大和市、東大和市教育委員会をはじめとする、約80のご協賛・ご協力先様の支えがあり
夏休みのイベントとして年々認知度が高まっています。

6/29(土)より東大和市内の20店舗にて「木工キット」の販売を開始し、うち8店舗においてはお店で出た廃棄材を「材料提供」というかたちで無償で提供していただきました。
7/28(日)・7/29(月)の2日間で作品の受付を実施し、8/9(金)まで展覧会を行い、8/11(日)に受賞者の表彰式を開催いたしました。
今年は、小学6年生以下の子供たちが出展した126作品と、「大人の部」の7作品を合わせ、計133作品が集まりました。
本来ゴミとなるはずの「廃棄材」が豊かな発想と創造力で133の作品に生まれ変わり、観る人の心を動かしていました。賞を受賞したのは19作品ですが、すべての作品に作り手の想いが込められており、新たなモノを生み出した「チャレンジ」そのものに大きな意味があったのではないかと思います。

今年のグランプリは小学3年生(小林司さん)の『ぼくのグローブ』という作品でした。
「お父さんとキャッチボールをするのが大好きだ!」という思いが伝わってくる、とても
インパクトのある作品でした。
残念ながらグランプリを逃した優秀賞18作品も、それぞれ個性にあふれた魅力的な作品ばかりでした。全作品の写真が木工チャレンジ東大和のホームページに掲載されているので、
期間中に来場できなかった方は是非ご覧いただければと思います。
グランプリ受賞作品 タイトル:『ぼくのグローブ』 小林司(小3)
優秀賞受賞作品
表彰式の様子
審査員も受賞者も、笑顔あふれる素敵な表彰式となりました。

イベントを運営する木工チャレンジ東大和実行委員会は、地域のために活動したい人、
より良いイベントにするためのアイデアを持っている人を募集しています。
少しでも興味をお持ちの方がいましたら、事務局(株式会社タカキ2階)まで、いつでも
お問い合わせお待ちしております。
※9月には来年へ向けて意見交換を行う懇親会の実施を予定しています。
木工チャレンジ東大和実行委員会
実行委員長 髙木 健太
お問い合わせ先:株式会社タカキ 2階(TEL)042-565-0101
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