「ゾウのように」を合言葉に
一丸となって取り組みます
PRECUT（プレカット）＝PRE（あらかじめ）＋CUT（切る）
プレカットとは、PRE（あらかじめ）、CUT（切る）の造語で、
木造加工の工程をコンピューター制御された工場で加工することにより、
無駄なく効率的に、高品質・高精度の木造加工を実現する工法です。
タカキは、お施主様、工務店・ビルダー様の二ーズにお応えできるように
設計から加工まで常に新たな技術・ノウハウの研鑚を心がけています
構造材・羽柄材・合板を一括プレカット
木造軸組工法におけるプレカット生産は、品質、スピード、強度など
何れにとっても無くてはならないものとなっております。
タカキでは、いち早く構造材プレカット工場を立ち上げるとともに
羽柄材、合板においてもプレカット化を推進し、工務店・ビルダー様の生産性向上に寄与しております。
複雑な形状の加工も可能
設計・加工は宮川工機ＭＰＳシステムにて行います。
日高工場では、
横架材加工機の最新機ＶＸ・
特殊加工機Ｍ3
が活躍し、斜めに取り付く
梁の加工も可能になりました。
ハイブリッド工法・金物工法への対応
STROOG社製のHSZ金物を使用した住まいづくり
胴差しが接合する通し柱部分に
一部金物仕様による継ぎ手を利用する
ことにより、より強度の保てる
住まい作りが可能となりました。
（ハイブリッド工法を採用する場合は、
通し柱・梁材ともに集成材仕様となります）
羽柄材・床、野地合板も構造材データの編集で一括加工いたします
構造材の柱・梁に取り付く垂木、根太、間柱、筋交いなどのプレカットは、構造材プレカット物件の85％で採用いただいております。
構造データを基に正確な寸法でカットされた垂木は、屋根工事の安全確保に役立ち端材も
出ないので現場が綺麗に保てます。
ダブル筋交が交差する部分の欠き込みも行いますので現場でのマル鋸作業もいりません。
現在は殆どの住宅で、上棟時に24mm,28mmの床をプレカット採用しています。
２階部分の床は作業床としての安全性確保に不可欠となっております。
また切妻、寄棟など屋根形状に合わせて野地板をプレカットすることで上棟日には野地板の張り付けが終わることで屋根が早めに完成し建物全体の養生を容易にする点から
プレカットが採用されています。
タカキ プレカットのメリット
国産材・輸入材の
豊富な品揃え
仕入・生産・保管までの品質管理体制の充実
現場状況に対応したきめ細かな配送システム
設計部による
ゼロからのサポート
創業以来の木材仕入先メーカー、
問屋、商社との信頼が
タカキの財産であり、
構造材・羽柄材・合板・造作材を
幅広い仕入先から仕入れています。
加工前の選木、
加工後の形状数量の検品、
出荷前から納品後の養生を
徹底させることで木材を大切に
扱っています。
首都圏最大の可動式ラック倉庫です。
工程に従い土台前納、
構造材分納も行いますので
狭小立地でも不都合のない
納品が可能です。
上棟現場でのキメ細かな
配送ノウハウが
他のプレカット工場にはない
大きな特長として評価されています。
構造材・羽柄材・合板の
プレカットデータは
専任のCADスタッフが担当します。
当社専用のプレカット仕様書を設計図書に
添付していただければ
見積もりから対応させていただきます。
加工から納品までの流れ
ご商談
意匠図や断面図、矩計図などをお預かりし
納期の確認などをご相談します。
専門スタッフにより設計、プレカット図面を作成し、
お見積書をご提案します。
STEP1
受注
金額面や納期面の条件が整えば、
施工会社様からご発注をいただきます。
加工データについてお客様とともに確認をして、
最終的な加工データを作成します。
STEP2
加工
加工データを元に最新鋭の加工機で、
高品質な木材加工をします。
出荷前の木材加工品の最終チェックを行います。
STEP3
納品
お客様のご指示の納品場所へと納品致します。
STEP4
プレカット工場
狭山事業所
〒350-1325
埼玉県狭山市根岸大道東649-1
木材業務部 狭山センター
TEL: 04-2955-9400 FAX: 04-2955-9401
狭山営業所
TEL: 04-2953-9322 FAX: 04-2953-9323
埼玉設計事務所
TEL: 04-2953-9001 FAX: 04-2954-7599
プレカット狭山工場
TEL: 04-2953-9196 FAX: 04-2953-9131
プレカット日高工場
〒350-1205
埼玉県日高市原宿514-1
TEL：042-985-8955
FAX: 042-985-8956